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長万部で私用があるということで、年始は東京から自分の車で北海道まで旅行に行った。
東京に住んでる人には「長万部」という地名はあまり印象にないかもしれないが、
桃鉄をプレイしたことある人には少しなじみ深い町なのではないだろうか。
仕事の関係で計5年程、長万部にいたのだが、少し長万部について紹介したい。
決してディスっている訳ではないのだが、とにかく何もない。
地元の人に言わせると「選択肢の無い町」だそうだ。
全国展開しているお店は数える程度しかなく、スーパーも1件しかない。
昼間の駅前通りも人はまばらな人口約6000人の小さな町と言いたいが、
人口の割合に対し、町内の面積はかなり大きい。(南北端から端まで車で40分)
町内には東京理科大学長万部キャンパスがあり基礎工学部の学生が1年次のみ、
長万部キャンパスで勉強している。
入学式は東京で行い、その日に北海道まで連れてこられるようだ。全寮制で温泉付。
長万部温泉は源泉が熱く、源泉地から少し離れた東京理科大長万部キャンパスの温泉は比較的ぬるくて入りやすいらしい(羨ましい)
しかし、100人以上いる学生を町内で見かけることはほとんどない。
キャンパス内ですべて買い物やら揃ってしまうだろうからか。
見かけるとしたら4月の入学シーズン、テスト期間後の帰省時期くらいだろう。
といっても町内に若い人たちが遊べるようなカラオケやゲームセンターなどの場所は少ない。大自然の中、のびのびと勉学に励めてそれはそれでいいのだろう。
長万部の名物といえば「かにめし」だろう。
白米の上に炒ったカニをのせた駅弁だ。函館~札幌間の特急の車内でも販売している。
価格は1,080円で若干高いかなと思うが、結構量が多いので食べ応えがある。
長万部駅前にある「かなや」でも買える。
町内にかにめしを扱っているお店は多数あるが、かなやが無難で一番美味しいと思う。
また長万部には「まんべくん」というカオスな元祖?ゆるキャラがいて特定の日には駅で出迎えをしてくれる。詳しくは長万部観光協会のウェブページで確認するといい。
(長万部観光協会)
東京に住んでる人には「長万部」という地名はあまり印象にないかもしれないが、
桃鉄をプレイしたことある人には少しなじみ深い町なのではないだろうか。
仕事の関係で計5年程、長万部にいたのだが、少し長万部について紹介したい。
決してディスっている訳ではないのだが、とにかく何もない。
地元の人に言わせると「選択肢の無い町」だそうだ。
全国展開しているお店は数える程度しかなく、スーパーも1件しかない。
昼間の駅前通りも人はまばらな人口約6000人の小さな町と言いたいが、
人口の割合に対し、町内の面積はかなり大きい。(南北端から端まで車で40分)
町内には東京理科大学長万部キャンパスがあり基礎工学部の学生が1年次のみ、
長万部キャンパスで勉強している。
入学式は東京で行い、その日に北海道まで連れてこられるようだ。全寮制で温泉付。
長万部温泉は源泉が熱く、源泉地から少し離れた東京理科大長万部キャンパスの温泉は比較的ぬるくて入りやすいらしい(羨ましい)
しかし、100人以上いる学生を町内で見かけることはほとんどない。
キャンパス内ですべて買い物やら揃ってしまうだろうからか。
見かけるとしたら4月の入学シーズン、テスト期間後の帰省時期くらいだろう。
といっても町内に若い人たちが遊べるようなカラオケやゲームセンターなどの場所は少ない。大自然の中、のびのびと勉学に励めてそれはそれでいいのだろう。
長万部の名物といえば「かにめし」だろう。
白米の上に炒ったカニをのせた駅弁だ。函館~札幌間の特急の車内でも販売している。
価格は1,080円で若干高いかなと思うが、結構量が多いので食べ応えがある。
長万部駅前にある「かなや」でも買える。
町内にかにめしを扱っているお店は多数あるが、かなやが無難で一番美味しいと思う。
夏の長万部駅前 |
(長万部観光協会)
お出迎えをしてくれるまんべくん |